研修プログラム

日本医科大学付属病院の臨床研修プログラムには、臨床研修プログラムA、広域連携型プログラム、小児科研修プログラムB、産婦人科研修プログラムC、基礎研究医プログラムの5つがあります。

令和8年度のプログラムは、プログラムAでは2年次に将来のキャリアに応じた診療科を選択し8ヶ月の研修を行なうことができます。広域連携型プログラムでは、2年次の選択診療科研修の期間中に医師少数県等連携先病院で24週以上の研修を行い、医師少数区域の医療現場を経験することで将来のキャリア検討の選択肢を増やすことができます。プログラムB、Cについては、将来、小児科・産婦人科の専門医を目指す特別なプログラムとなっています。また基礎研究医プログラムは、基礎医学に意欲のある方に対し、臨床研修と基礎医学研究の両立が可能となるような特別なコースとなっております。

さらに、2020年度から必修となった一般外来と在宅診療の研修については、総合診療科で一般外来を研修する他、研修協力施設を増やし、地域医療研修において一般外来と在宅診療を研修することができます。

やる気のある方のご応募をお待ちしています。

プログラム別分野ごとの研修期間

  1) 研修 1 年目は救急・総合診療センター(総合診療科、救急診療科)を中心に研修する。

  2) 内科は 24 週以上、救急は 12 週以上、小児科・産婦人科・精神科・外科はそれぞれ 4 週以上の研修を行う。

  3) 日本医科大学付属病院で内科及び救急部門の研修を行う診療科

    内科:総合診療科、消化器・肝臓内科、循環器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、腎臓内科、呼吸器内科、

       血液内科、脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、心臓血管集中治療科

    救急:救命救急科、救急診療科

  4) 日本医科大学武蔵小杉病院及び日本医科大学多摩永山病院で内科研修が可能な診療科は「総合診療科」となる。

  5) 一般外来研修は、内科(総合診療科)及び地域医療研修で行う。

  6) 日本医科大学付属病院で小児科、産婦人科、精神科及び外科の研修を行う診療科

  (小児科)小児科  (産婦人科)女性診療科・産科  (精神科)精神神経科  

  (外科)消化器外科、乳腺科、内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科

  7) 2 年目の麻酔科は病院で定めた必修科目であり、付属病院の麻酔科・ペインクリニックで研修を行う。

  8) 2 年目の※外科は病院で定めた必修科目であり、下記の診療科で研修を行う。

    脳神経外科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、眼科、形成外科・再建外科・美容外科、泌尿器科、整形外科・リウマチ外科、

    皮膚科、外科系集中治療科

  9) 地域医療研修は、研修可能な協力型臨床研修病院及び研修協力施設で 4 週以上(最長 12 週まで)研修する。

10) 日本医科大学付属 3 病院以外の協力型臨床研修病院において、地域医療研修と合算して 3 ヶ月を超えない範囲で選択

    診療科研修が可能である。

  1) 研修 1 年目は救急・総合診療センター(総合診療科、救急診療科)を中心に研修する。

  2) 内科は 24 週以上、救急は 12 週以上、小児科・産婦人科・精神科・外科はそれぞれ 4 週以上の研修を行う。

  3) 日本医科大学付属病院で内科及び救急部門の研修を行う診療科

      内科:総合診療科、消化器・肝臓内科、循環器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、腎臓内科、呼吸器内科、血液内科、

        脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、心臓血管集中治療科

      救急:救命救急科、救急診療科

  4) 日本医科大学武蔵小杉病院及び日本医科大学多摩永山病院で内科研修が可能な診療科は「総合診療科」となる。

  5) 日本医科大学付属病院で小児科、産婦人科、精神科及び外科の研修を行う診療科

    (小児科)小児科  (産婦人科)女性診療科・産科  (精神科)精神神経科

    (外科)消化器外科、乳腺科、内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科

  6) 一般外来研修は、内科(総合診療科)及び地域医療研修(医師少数県等連携先病院で地域医療研修が可能な病院での

    研修を含む)で行う。

  7) 医師少数県等連携先病院で地域医療研修が可能な病院

      庄内余目病院、神栖済生会病院、町立八丈病院

  8) 地域医療研修は、研修可能な協力型臨床研修病院及び研修協力施設で 4 週以上の研修を行う。

  9) 2 年目の選択診療科研修の期間中に、医師少数県等連携先病院で 24 週以上の研修を行う。

  1) 研修 1 年目は救急・総合診療センター(総合診療科、救急診療科)を中心に研修する。

  2) 内科は 24 週以上、救急・小児科は 12 週以上、産婦人科・精神科・外科は 4 週以上の研修を行う。

  3) 日本医科大学付属病院で内科及び救急部門の研修を行う診療科

      内科:総合診療科、消化器・肝臓内科、循環器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、腎臓内科、呼吸器内科、血液内科、

       脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、心臓血管集中治療科

      救急:救命救急科、救急診療科

  4) 日本医科大学武蔵小杉病院及び日本医科大学多摩永山病院で内科研修が可能な診療科は「総合診療科」となる。

  5) 一般外来研修は、内科(総合診療科)及び地域医療研修で行う。

  6) 日本医科大学付属病院で必修科目の小児科、産婦人科、精神科及び外科研修を行う診療科

      (小児科)小児科   (産婦人科)女性診療科・産科   (精神科)精神神経科

      (外科)消化器外科、乳腺科、内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科

  7) 2 年目の NICU 及び小児外科は病院で定めた必修科目であり、日本医科大学武蔵小杉病院で研修を行う。

  8) 2 年目の麻酔科は病院で定めた必修科目であり、付属病院の麻酔科・ペインクリニックで研修を行う。

  9) 地域医療研修は、研修可能な協力型臨床研修病院及び研修協力施設で 4 週以上(最長 12 週まで)研修する。

10) 日本医科大学付属 3 病院以外の協力型臨床研修病院において、地域医療研修と合算して 3 ヶ月を超えない範囲で

    選択診療科研修が可能である。

  1) 研修 1 年目は救急・総合診療センター(総合診療科、救急診療科)を中心に研修する。

  2) 内科は 24 週以上、救急・産婦人科は 12 週以上、外科・小児科・精神科は 4 週以上の研修を行う。

  3) 日本医科大学付属病院で内科及び救急部門の研修を行う診療科

    内科:総合診療科、消化器・肝臓内科、循環器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、腎臓内科、呼吸器内科、血液内科、

    脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、心臓血管集中治療科

    救急:救命救急科、救急診療科

  4) 日本医科大学武蔵小杉病院及び日本医科大学多摩永山病院で内科研修が可能な診療科は「総合診療科」となる。

  5) 一般外来研修は、内科(総合診療科)及び地域医療研修で行う。

  6) 日本医科大学付属病院で産婦人科、小児科、精神科及び外科研修を行う診療科

  (産婦人科)女性診療科・産科   (小児科)小児科   (精神科)精神神経科  

  (外科)消化器外科、乳腺科、内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科

  7) 2 年目の NICU は病院で定めた必修科目であり、日本医科大学武蔵小杉病院及び東京かつしか赤十字母子医療センターで

    研修可能である。

  8) 2 年目の麻酔科は病院で定めた必修科目であり、付属病院の麻酔科・ペインクリニックで研修を行う。

  9) 地域医療研修は、研修可能な協力型臨床研修病院及び研修協力施設で 4 週以上(最長 12 週まで)研修する。

10) 日本医科大学付属 3 病院以外の協力型臨床研修病院において、地域医療研修と合算して 3 ヶ月を超えない範囲で

    選択診療科研修が可能である。

  1) プログラム開始時に、所属する基礎医学系の教室を決定し、オリエンテーションを行う。

  2) 研修 1 年目は救急・総合診療センター(総合診療科、救急診療科)を中心に研修する。

  3) 内科は 24 週以上、救急は 12 週以上、小児科・産婦人科・精神科・外科はそれぞれ 4 週以上の研修を行う。

  4) 2 年目の選択診療科研修で、16 週以上 24 週未満の期間、日本医科大学大学院基礎医学教室または先端医学研究所にて

    基礎研究に従事する。

  5) 基礎医学研修を開始する前に、臨床研修の到達目標の達成度評価を行う。

  6) 日本医科大学付属病院で内科及び救急部門の研修を行う診療科

    内科:総合診療科、消化器・肝臓内科、循環器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、腎臓内科、呼吸器内科、血液内科、

       脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、心臓血管集中治療科

    救急:救命救急科、救急診療科

  7) 日本医科大学武蔵小杉病院及び日本医科大学多摩永山病院で内科研修が可能な診療科は「総合診療科」となる。

  8) 一般外来研修は、内科(総合診療科)及び地域医療研修で行う。

  9) 日本医科大学付属病院で小児科、産婦人科、精神科及び 1 年目の外科研修を行う診療科

  (小児科)小児科  (産婦人科)女性診療科・産科  (精神科)精神神経科

  (外科)消化器外科、乳腺科、内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科

10) 地域医療研修は、研修可能な協力型臨床研修病院及び研修協力施設で 4 週以上(最長 12 週まで)研修する。

11) 日本医科大学付属 3 病院以外の協力型臨床研修病院において、地域医療研修と合算して 3 ヶ月を超えない範囲で

    選択診療科研修が可能である。

12) 研修修了後、4 年以内を目処に、作成した基礎医学の論文を研修管理委員会に提出する。

13) 研修修了後に予定されるキャリアパス

   ①研究者として大学(大学院生、ポスト・ドクター、助教等)に所属する。

   ②研究者として研究機関に就職する。

   ③研究留学する。

   ④医師の資格を活かして製薬企業等に就職する。

   ⑤医師の資格を活かして行政機関に就職する。(厚労省医系技官等)

年次報告

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※令和7年6月1日現在、審査中でありますため、 掲載されている内容より、修正される場合がございます。